シトリン財団(Citrin Foundation)が、シトルリン血症の会の賛助会員として新たに仲間になりました。
シトリン財団ホームページをご覧いただくと分かる通り、2016年末にシンガポールで設立され、シトリン欠損症の病態研究や治療法開発の研究資金を提供しています。
設立者のBarbara Yu Fa & Yen How TAI夫妻とは2016年の家族交流会(in仙台)から交流を開始しました。2017年の家族交流会(in大阪)ではお子さん連れで参加され、家族交流会後には医療関係者と共に情報交換会を持ちました。
現在、シトリン財団の研究資金を用いた調査研究が計画されており、シトルリン血症の会として円滑に協力ができることを目的に、賛助会員として参加いただく運びとなりました。
今後は、シトリン財団日本窓口担当者の方を経由して、Barbara&Yenさんとの情報交換・情報共有を中心に行っていくことになります。
(注)シトルリン血症の会とシトリン財団はそれぞれ独立した団体です。設立経緯や活動方法は異なりますが、病気の克服という同じ目的に向かって、それぞれの得意分野を生かして協力しながら活動を行います。